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素桜神社 神代桜
樹齢1200年以上。国指定天然記念物。
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素桜神社の境内にある樹齢1200年、エドヒガンザクラの巨木で国指定天然記念物です。
素戔嗚尊(すさのおのみこと)が刺した枝が大きくなったとの言い伝えも。
細く狭い山道を車で上った先の集落の高台にありました。道は基本1本道でしたがちょっと複雑です。
途中、車を止めて、山の上から見えるきれいな景色を写真に収めたりしてのどかな空気を堪能しました。
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ようやくたどり着いた神代桜は小さい階段を登った先にあって、幹は太くどっしり、枝は横に大きく広がり、
たくさんの花を咲かせて樹全体が奇麗に整った印象を受けました。
さすが天然記念物に指定されるだけあるなぁと見入ってしまいます。
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枝が地面の近くまで伸びているので、すぐ目の前で奇麗な桜の花を見る事ができます。
1本の枝に咲き乱れる桜の花のボリュームがすごくて、枝が折れちゃうんじゃないかという位でした。
花びらは全体的に紅色が薄くなって白に近く、上の方はちょっと散ってしまっていました。
桜の横を通って裏に行くとお宮があったので、お参りして、後ろから桜を観賞。
近くで幹の根っこのあたりを見ると太く力強そうで、この桜の歴史を改めて感じさせられました。
ちょっと離れた所から見てみると、大きくて奇麗な形の神代桜と、その背景に広がる大空、自然の雄大な風景を観ることができました。
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素桜神社 神代桜 - DATA |
【種 類】 |
| エドヒガンザクラ - 樹齢推定1200年 - 国指定天然記念物 |
【住 所】 |
| 長野県長野市泉平 |
【交 通】 |
| 車: |
JR長野駅から七曲経由戸隠中社行きバスで約30分新安下車 徒歩約20分 |
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