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黒部のエドヒガン桜
高山五大桜 水田地帯に立つ孤高の気高さ
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高山五大桜の一つ。
高山村の桜散策で1番最初に向かったのが黒部のエドヒガン桜。
黒みの強い主幹が二本、一本は斜めに伸びて枝がはうように広がっています。
樹の根元に「十二宮」を祀る、別名「十二宮の桜」。
村の細道を抜けた先の水田地帯にポツンと1本、ピンク色の奇麗な花を満開にして立っていました。
遠くから観てもはっきりと分かる存在感です。
花びらの色は今回観た高山五大桜の中では一番赤味が強くて、奇麗なピンク色。
木全体の形も奇麗で満開に近い状態でした。
花見にきていたおばさんも「ここの桜が今日見た中では一番!」とほめていましたよ。
周りを山に囲まれた水田地帯の中に1本だけ咲いている姿はとても印象深く、
どこから見ても絵になります。桜の強い生命力を感じました。
夜になって来てみると、ピンク色にライトアップされた美しい姿を見ることができました。
真っ暗な中に明かりを灯したような不思議な光景にしばし見とれてしまいました。
近くで見ても奇麗ですが、ちょっと離れた所から見た方がこの桜の美しさが一層際立つのかな、
と感じました。
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黒部のエドヒガン桜 - DATA |
【種 類】 |
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エドヒガンザクラ - 樹齢推定500年 - 村指定天然記念物 - 高山村五大桜 |
【住 所】 |
| 長野県上高井郡高山村黒部 |
【交 通】 |
| 電車: |
長野電鉄長野線須坂駅下車 - バス20分 - 徒歩10分 |
| 車: |
上信越自動車道須坂長野東ICから8km、約20分(駐車場30台) |
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