白色の花が幾重にも流れ落ちるように見えるシダレザクラ。
天正年間（1573年〜1590年）に宮城郡から移植された3株の枝垂桜が始まりと伝えられ、現在のものは2代目で樹齢約200年と推定される。

この桜のある薬王寺には、中学時代によく部活で走りに来ていました。
当時は桜には全く興味がなく気にもとめなかったのですが、今改めて見るとやっぱり奇麗ですね。
残念ながら花が咲いていない箇所も多かったのですが、満開の姿をぜひ写真に収めたいと思います。

町の天然記念物にも指定されている可憐な桜。
現在、両側には糸桜の子孫が植えられているそうです。