円通寺のしだれ桜

円通寺のしだれ桜

樹齢推定200年の円通寺境内に立つしだれ桜。
この桜は清雲寺のしだれ桜の子を移し植えたものと言われています。

清雲寺のしだれ桜の子であることや、二股に分かれた幹など長泉院のしだれ桜と通じるところがありますね。

円通寺のしだれ桜
治療の跡が見受けられますが、痛みや枯れ枝などが目立ちます。



円通寺のしだれ桜
円通寺のしだれ桜
円通寺のしだれ桜

長泉院について

自由山円通寺と称し、曹洞宗の寺院である。室町時代中期以前は清泉寺(秩父市吉田町下吉田)の末寺として、本尊は地蔵菩薩である。(現地案内板)
地蔵尊は平将門が戦場に赴く際、常に従者に背負わせていたものと伝えられています。

円通寺のしだれ桜
本堂前に発砲スチロールやダンボールがあったので何かなと気にしていたら撮影中にネコさん達が出てきました。

円通寺のしだれ桜
人懐こくて可愛い。

円通寺のしだれ桜
最後まで後をついてきて可愛い。

円通寺のしだれ桜へのアクセス

秩父鉄道 白久駅から徒歩で10分ほどの所にあります。
参拝者専用駐車場がありますが、県道210号から細い道を入るので運転にはご注意ください。

撮影日:2019.3.30

円通寺のしだれ桜

【種 類】エドヒガン(シダレザクラ)
【詳 細】樹齢推定200年 - 市指定天然記念物
【住 所】埼玉県秩父市荒川白久912 円通寺
【交 通】電車:秩父鉄道「白久駅」から徒歩約10分
車:関越自動車道 花園ICから約36.5km - 約45分(駐車場有り)

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