東京国立博物館 吉野枝垂桜

東京国立博物館 吉野枝垂桜

東京国立博物館の本館前に咲いている吉野枝垂れは、ソメイヨシノのしだれ型で里桜系の園芸品種。センダイシダレとも呼ばれ、博物館の桜のシンボルのような存在です。 花数が5枚の一重咲きの花で、白い花は淡紅色を帯びています。


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以前はこんもりと傘を広げた様な奇麗な樹冠をしていましたが、ここ数年、枯れ枝が目立ち所々枝が切られています。

満開の姿も以前に比べると大分寂しく感じられます。

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昭和44年2月に三島の遺伝学研究所から寄贈を受けて植えられました。

東京国立博物館 吉野枝垂桜
東京国立博物館の本館裏に広がる庭園にはソメイヨシノ、オオシマザクラ、シダレザクラ等多くの桜が植えられており、春の桜の季節と秋の紅葉の季節の年2回、一般に開放されています。

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また、春の庭園開放の時期に合わせた恒例企画として、桜にちなんだ数々の名品が展示される「博物館でお花見を」も開催されるので、日本美術に咲く桜も堪能することができます。

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撮影日:2013.3.29

東京国立博物館 吉野枝垂桜

【種 類】ヨシノシダレ
【詳 細】樹齢推定45〜55年
【住 所】東京都台東区上野公園13-9
【交 通】電車:JR上野駅公園口下車 - 徒歩10分
東京メトロ 銀座線・日比谷線上野駅下車 - 徒歩15分

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