置賜さくら回廊

置賜さくら回廊

置賜盆地に咲く古典桜

置賜さくら回廊とは、山形県南部の置賜盆地にある、赤湯温泉~長井~白鷹町の荒砥までをつなぐフラワー長井線沿いの道筋43Kmの桜の観光ルートです。

平成7年に南陽市烏帽子山公園から白鷹町まで、3つの市町村にまたがるこのルートに「置賜さくら回廊」という名がつけられました。


置賜さくら回廊
置賜さくら回廊は樹齢500年〜1200年を超す古典桜が集まる日本屈指の長寿一本桜エリアで、国指定天然記念物が2本。樹齢1000年を超える桜が4本あります。

「烏帽子山千本桜」から始まり、「双松公園の眺陽桜、慶海桜」、国指定天然記念物の「伊佐沢の久保桜」、「草岡の大明神桜」、県指定天然記念物「釜の越桜」、「薬師桜」など多くの名桜を見て回ることができます。

置賜さくら回廊
久保桜と坂上田村麻呂の物語など、それぞれの桜に伝説が伝えられているのも魅力のひとつ。

樹齢を重ねた桜の中には、樹が痛み、衰弱していたものもありましたが、地元の人々が保存会を結成し、樹勢を回復した桜も多く残ります。

置賜さくら回廊
置賜さくら回廊
長寿の桜がこれだけ点在する地域は日本では他に見当たりません。
エドヒガンの花は小さく可憐ですが、長い年月を生きた幹こそが桜の歴史そのもの。置賜の桜が持つ威厳を感じる事ができるでしょう。

置賜さくら回廊
置賜さくら回廊を巡るには、車があると便利。
「フラワー長井線」や「置賜さくら回廊花咲かタクシー」を利用して桜の話しを聞きながら回るのも楽しそうです。

置賜さくら回廊の桜

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