大きなしだれ桜が数本あります。
諏訪社の前の道路にもしだれ桜が1本ありますが、その桜を避けるように道路が分かれています。
御神木の由緒
正徳年間(一七一一~一七一五)の村内に疱瘡が流行 し長幼の別なく感染し死する者多きにわたり 之を憂い疱瘡消滅に向けて祈祷祭を斎行した
ところ不思議にも社頭の鬱蒼とした大樹は 樹皮間より濃汁が流出し木の葉が萎びて 枯木となり患者頓に健康に復す
是より村民が枯木に雨覆いを設けて神霊の 著しきを敬仰し祈願増々深厚となったものである。
境内案内板より