子守堂の桜から少し上に登ると相応院があり、その入り口に形の良いエドヒガンがあります。
置賜さくら回廊のパンフレットには載っていませんが枝振りの良い見事な桜です。
道路脇にあります。桜の根元には石仏が。
相応院
「応永五年(1398)初代城主鮎貝成宗は相応院を開基、道智上人が開山。
道智は黒鴨から大井沢を経て湯殿山までの道を拓いた。「道智みち」と呼ばれている。
境内に道智碑、院内にはゆかりの笈(おい)など貴重な宝物が残されている。
また、近くに伝説の「笈掛石(おいかけいし)」がある。
現地案内板より。