白兎のしだれ桜

白兎のしだれ桜(枯死)

葉山神社の敷地となりにある樹齢140年のしだれ桜。
樹齢140年でも置賜では若手に入ります。

江戸末期から明治初期の頃、葉山神社の敷地内に嶽本竹丸氏が白兎地区の全神社を合祀した際、記念に植えたもので「日本三十三枝垂桜」の一つに数えられています。


白兎のしだれ桜
2019年訪問時には、残念ながら枯死したようで面影も無く、若いしだれ桜が代わりに植えられていました。

白兎のしだれ桜
白兎という地名の由来。
1393年に僧恵法律師が砂金の薬師如来を見つけ、白狐と白兎の導きで西山に登り、葉山神社を建てて祀ったため白兎という地名が生まれたという。
また地区では白兎を神の使いとして大切に扱われています。

敷地内には「長井市天然記念物」に指定されている大杉もあります。

撮影日:2009.4.19・2019.4.28

白兎のしだれ桜

【種 類】エドヒガン(シダレザクラ)
【詳 細】樹齢推定150年 - 幹周り3.5m - 市指定天然記念物
【住 所】山形県長井市白兎2286 葉山神社境内
【交 通】電車:フラワー長井線白兎駅から約1.9km
車:東北自動車道福島飯坂ICから約2時間

桜旅におすすめの
旅行サイト

ホテル+レンタカー セット予約で最大50%OFF【旅楽(たびらく)】

PAGE TOP