小川村は、長野市と白馬村の中間地点にある素晴らしい景観の多い村です。
「ふるさと信州風景100選」・「信州サンセットポイント百選」に選ばれており、「日本で最も美しい村連合」に加盟しています。
雄大な北アルプス連峰を村内各所で眺めることができ、村内いたる所で桜を見ることができる桜好きにはたまらない村です。
ここでは私が訪れた桜のスポットをいくつかご紹介いたします。
二反田の桜
小川村 二反田地区の山の斜面にたくさんの桜が植えられています。二反田の桜 >

小根山の桜
小川村 小根山地区は長野市から白馬村へ続くオリンピック道路から細い道を登って行くと辿り着けます。基本1本道で所々に看板が立っているので迷う事はありませんが、道が細いので運転にはご注意下さい。
頂上付近に大きな駐車場があるので、そこに車を止めて散策する事ができます。
立屋の桜・番所の桜・桜山などのスポットがあります。


立屋の桜
樹齢300年の墓守桜。昭和54年に村の天然記念物に指定されたエドヒガンです。立屋の桜 >

番所の桜
樹齢60年のベニシダレザクラ。「立屋の桜」の実生の台木に接木されて成長した桜です。番所の桜 >

日の御子桜
戸隠信仰遺跡中院跡にあるエドヒガン。昭和54年に村の天然記念物に指定されました。日の御子桜 >

成就の桜
小川村から鬼無里方面へ抜ける小川アルプスライン沿いは北アルプスの大展望やのどかな原風景を楽しむ事ができるスポットが豊富。桜もいたる所に見受けられるのでゆっくり歩きながら散策するのも良いですね。

上野のお流れ桜
小川アルプスラインの途中にあります。1768年(明和5年)成就から上野にかけて大地すべりが起こった際に成就地籍にあった桜が二つに裂け、半分を現地に残して半分が流され、この場所に根付いたと伝えられています。
上野のお流れ桜 >

樹形の良い見事な一本桜。
この桜の近くに車を駐車出来る場所があるので、周辺を散策してみました。

2018年に訪れた際は、朝からすごい霧に包まれていました。


とにかく桜の数が多くて撮影ポイントも豊富。霧と厚い雲で北アルプスは中々顔を出してくれませんでしたが良い風景を観ることができました。








雄大な北アルプスを観ることができます。
