ペリーが浦賀に来航した嘉永6年(1853年)に櫻井氏宅の墓地に植えられたことから「黒船桜」と呼ばれています。
清内路小学校の近く、国道256号からかなり細い道を入った先にありますが道路からもよく見える存在感のある桜です。
樹下にお墓がある墓守桜になっています。
その美しさからカメラマンに人気の桜ですが、同じ村内の駒つなぎの桜に比べると人も少なくじっくりと鑑賞することができました。
枝が水平に大きく伸びる独特の樹形をしておりその先にたくさんの花を咲かせています。支柱もありません。
桜の前を通る道路沿いの高台からも見ることができます。俯瞰で見るとまた違った姿を楽しむことができます。
桜の近くを流れる黒川。
黒船桜へのアクセス
国道256号から細い道路に入った先に黒船桜があります。桜の横を通り過ぎた先に駐車スペースがあります。