板荷地区の黒川沿いにある1本桜で、駐車スペースのある道路側から見ると枝を広げた良い形をしています。
枝ぶりも良く背後に山があり桜がとても映えますね。ロケーション抜群の人気の桜です。
周辺も開けており遠近様々な角度から撮影を楽しむことができます。
観音桜の由来
「色もよく、花の寿命も長く、花の数も多く、4月第一日曜日の観音様の縁日に合わせて咲くので、 観音桜と名付けられました。」(現地案内板)
桜の近くまで行ってみると川沿いの斜面に立っていることがわかりました。
幹もそれほど太くないのでまだ若い桜のようです。
少し歩いて黒川にかかる橋付近からの風景です。
このような斜面にあると、いつか倒れてしまうのではという心配もあります。
観音桜へのアクセス
県道164号の西にある黒川を越えた先、自然体験交流センターに向かう途中にあります。
車5〜6台ほどの駐車スペースがあります。