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細越の種蒔桜

細越の種蒔桜

会津柳津の細越集落の墓地にある桜。
国道252号線のガソリンスタンド脇の細い道を入っていき、道なりに進むと左に田園地帯が広がり、その奥の杉林の前に老桜が1本、寂しげに立ってます。

細越の種蒔桜

お墓の中にある墓守桜で、幹周りは8.5mもある巨桜です。
江戸後期(1809年)の「新編 会津風土記」には、このサクラが古木として記されており、樹齢は推定400年。

桜の歴史について、案内板よると。
「柳津秘録」によれば、天正年間(1573〜1592)に猪俣吉種という人物がいて、深く福満虚空蔵尊を信仰し大鰐口(鰐口は布で編んだ綱を振り動かして打ち鳴らす仏具)を奉納しました。
猪俣吉種は細越の領主と言われており、「新編会津風土記」の中では「村の北にお墓と五輪の塔が六期並んでいる所があって、そこは猪俣美濃と伝えられている物の墓所と言われており、お墓の側には桜の古木がある。」と記録されています。
この事から種蒔き桜は天正年間と深く関係がある物と言われています。
たしかに桜の周りにあるお墓には「猪俣家」と記してある物が幾つかありました。

細越の種蒔桜

主幹は朽ち根元付近には空洞や保護の跡が見受けられます。
様々な植物が育ち、朽ちて瘤ができゴツゴツとした幹、上の方に育った若枝には、幹に似合わぬ可愛らしい花をたくさんつけていました。老樹の力強い生命力を感じます。

細越の種蒔桜

撮影の際、お墓を掃除していたおばぁちゃんから桜について話しを聞くことができました。
40年程前に嫁に来た時はお墓を覆うくらい枝が伸びていて、立派な姿だったとのこと。
4、5年程前に枝を切って手入れもしたそうです。

背後には背の高い杉林が茂っていますが、これも以前は無くて、昔は桜に西日が当たって奇麗だったそうです。

細越の種蒔桜

最後に、「ここの墓地は昔、土葬で桜も元気だったが、火葬になってから弱ってしまった」と言っておられました。

嘘か真か、そのような話も信じてしまう様な、すごい形相の桜でございました。

細越の種蒔桜

新緑に包まれる種蒔桜。

撮影日:2012.4.29 - 6.24

 細越の種蒔桜 - DATA

【種 類】

エドヒガン - 樹齢推定400年

【住 所】

福島県河沼郡柳津町細八字細越

【交 通】

電車

只見線会津柳津駅から約1km - 徒歩20分

磐越自動車道会津坂下ICから約4.5km - 6分


 周辺地図


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