哲学の道は左京区・若王子神社から銀閣寺まで続く、約1.5kmの疎水沿いの小道です。
京都の哲学者・西田幾多郎がこの道を散策しながら思索にふけったことから「思索の小径」と呼ばれていましたが、いつしか「哲学の道」と呼ばれるようになり、1972年に正式名称となりました。
日本の道百選にも選ばれています。

疎水の両岸には400本以上の桜が植えられており、京都でも有名なお花見の名所です。
植えられているのはソメイヨシノが最も多く、他にヤマザクラ、オオシマザクラ、サトザクラ、カンザクラ、シダレザクラなどがあります。

哲学の道の桜は、近くに居を構えていた日本画家・橋本関雪(はしもとかんせつ)氏が画家として大成した報恩にと、その夫人が1922年にソメイヨシノの苗木を京都市に寄贈したもので「関雪桜」と呼ばれている。
当初の木は樹齢が尽き関雪桜は100本以下に減ったといわれるが、佐野藤右衛門らの手により手入れされ、また桜を後世に残すため、接ぎ木で関雪桜クローン苗木を増やす作業も始められています。

道沿いにはかわいいカフェやお店も点在。
若王子神社近くにある「叶 匠壽庵」の生菓子と抹茶をいただきました。
