小塩の桜(うえんでの桜)

小塩の桜(うえんでの桜)

樹齢140年にして幹周りは6mを超えるオオヤマザクラの大木。
以前はねじれた幹から枝が縦に伸び、背の高い立派な姿をしていましたが、樹勢の衰えから再生治療が実施されてきました。
近年枝の多くが伐採されており、若干寂しい姿となっております。


小塩の桜(うえんでの桜)
桜は御蔵入三十三観音第二十三番札所である小塩観音堂境内にあり、地域の桜で一番早く咲きます。
また、小塩集落を見渡せる高台(上ノ台=うえんで)にある事から、地元の方からは「うえんでの桜」と呼ばれています。

小塩の桜(うえんでの桜) 小塩の桜(うえんでの桜)
「御蔵入」(おくらいり)とは江戸時代の幕府直轄領の名称で、南会津郡全域が寛永20年(1643年)に幕府の直轄地となり、「南山御蔵入領」と定められました。
御蔵入三十三観音札所は、会津地方の「会津三十三観音札所」や、西国三十三所巡礼(近畿地方)に倣って、周辺住民らが元禄11年(1689年)に制定したとされます。

小塩の桜(うえんでの桜) 小塩の桜(うえんでの桜)
写真誌にも良く掲載されている桜で、紙面で見る限りそれ程太くないように思っていましたが、実際目の前で確認すると実に立派な幹をしていました。

現在、数本を残すのみとなった枝に花をつけています。
140年もの間風雪に耐えてきた桜ですから、また枝を伸ばして立派な姿を見せてくれるでしょう。

撮影日:2014.5.4

小塩の桜(うえんでの桜)

【種 類】オオヤマザクラ
【詳 細】樹齢推定140年
【住 所】福島県南会津郡南会津町小塩丸山
【交 通】車:磐越自動車道会津坂下ICから約71km - 2時間
磐越自動車道会津若松ICから約79.6km - 2時

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