
津波到達地点を中心に行われている桜の植樹活動を応援する目的で立ち上げられたのが
「東北さくらライブプロジェクト」です。
ひとりひとりの声は小さくても、集まれば大きな合唱になる。
ひとつひとつの音が重なれば、美しいハーモニーになる。
音楽の力で、一本一本の桜をつなげ、東北の未来を応援して行きます。(HPより抜粋)
2013年5月には宮城、岩手、福島で小田和正さんのコンサートが行われました。
ライブへ行けなくても、オリジナルグッズを買うことによって支援する事が可能です。
グッズの販売ページでは、プロジェクトの可愛いロゴが入ったパーカーやTシャツ、可愛いくまのストラップなどが販売されています。
Tシャツやパーカーは「大槌復興 刺し子プロジェクト」とのコラボレーション商品になっていて、虹色の奇麗な刺し子が入っています。
「刺し子」は、布に一針一針模様を刺す、日本中で広く親しまれている昔ながらの手芸です。
「大槌復興 刺し子プロジェクト」とは震災で大きな被害を受けた岩手県大槌町の女性たちが、復興への強い願いを込めて、一針ずつ、一つずつ、丁寧に刺し子を施した商品を販売して収入に繋げている、大槌町発、一歩を踏み出した女性たちによるプロジェクトです。
商品の収益は、東北さくらライブプロジェクトの運営費として震災の風化を防ぎ、さくらの植樹をサポートする活動に活用されると言うことです。
直接の支援はできなくても、このような志のある方々のプロジェクトに参加することによって間接的に支援できる。
嬉しいですね。