源平しだれ桜

源平しだれ桜

かってこの地にあった大日庵というお寺には紅白2本の枝垂桜があったことから「源平しだれ桜」と呼ばれています。

現在、紅花(平家)の桜は枯れ、白桜(源氏)のみが残っています。
昭和49年、町の天然記念物に指定されました。


源平しだれ桜
現在残っている白花は樹齢推定300年で目通周囲3.6m、樹高11.5m、古い記録にある紅花は目通周囲3.4m、樹高9m程度であったと伝えられています。

源平しだれ桜
主幹は痛みが目立ち、朽ちているようですが、美しく枝垂れた枝に白い花をたくさんつけていました。
高台に立っているので花は根元より下に枝垂れております。

源平しだれ桜 源平しだれ桜
お寺は既にありませんが、桜の近くには大日如来堂が建っています。
千歳桜から歩いて5分程度の所にあります。

源平しだれ桜

撮影日:2011.4.29

源平しだれ桜

【種 類】エドヒガン(シダレザクラ)
【詳 細】樹齢推定300年 - 町指定天然記念物
【住 所】長野県下高井郡山ノ内町夜間瀬宇木
【交 通】車:上信越自動車道 信州中野ICより20分

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